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誰が悪いでもないお話が書きたかった。
ただ圧倒的に価値観の相違でしかないので、本丸も監査官も主も皆悪くないよ!
本丸の皆はその待遇に満足しているし、主も別に無理強いなど一つもしていない。一つのコミュニケーションを教えて推奨しているけれど、それを実行しない誰かを迫害したりだのは絶対しない。互いの価値観は大事にしてますよ。でもその推奨するものが徹底的に合わない人だっているよね、って話ですよ。
◎山姥切長義
貞操観念ががっばがばの本丸に配属されて精神が思いのほかやられちゃった監査官さん。
刀寄りの思考だったがそれはそれとして、政府で現代の倫理観に染まっていたので「せっすすはスポーツだよ☆」な本丸では知らずゴリゴリとやられてた。
悪い本丸じゃないんだよ。人も刀も良かったけれど、致命的に倫理観が噛みあわなかっただけなんだよ。本丸よりも戦場にいる方が落ち着くよね、と思い始めていたので遅かれ早かれ政府には戻っていた。写しとの関係は険悪でもないけど、それはそれとしてお前の持論を聞くつもりはないと突っぱねてた。ら、痺れを切らした写しとお手伝いしようとした兄弟刀に薬盛られちゃった不運。薬が抜けるまで超頑張った。
◎南泉一文字
宝箱産。ぶっちゃけこいつも貞操観念がしっかりしているわけではない。本丸の乱交状態をみても「よくやるなぁ」ぐらいで気にしてなかった。ただ特にしたいという意欲もなかったので受け手も攻め手も断ってた。こいつらとする気にはならねぇなぁ、と偶に視姦プレイのお手伝いしたり緊縛のお手伝いしながら過ごしてたら監査官さんが来ちゃった系男士。最初に絡んだ位であとはほぼほぼ本丸にいない監査官を実は結構気にしてた。なんかあいつ俺にまで警戒してね?どうでもいいんだけど、ちょっと気に喰わないな。そんな精神でなんだかんだお近づきになる。「あいつらとヤる気も興味もない」が、監査官さんにないとは言ってない。
◎貞操観念ゆっるゆるな本丸の審神者ちゃん
せっすすはスポーツ、親愛表現。同意があって好意があれば別に誰と何をどうしようがいいんじゃないかしら。貞操観念はゆっるゆるのガッバガバだがそれはそれとして良い子には違いなかった。自分の考え方が周囲と相容れないことは理解していたので、他人にそれを強要する気もひけらかすこともなく、自分の本丸の中だけで終わらせてた。刀剣にもその辺りは徹底していたが、この度審神者ちゃん的にアウトなことをしでかした刀剣二振りは説教の他にきちんとそれなりの罰を与えた。審神者としてもちゃんとお仕事してる優良本丸。
◎貞操観念ゆっるゆるな本丸の刀剣達
審神者ちゃんの倫理観に見事に染まりきった。手合せと同じ感覚でしょ?いいじゃん気持ち良いし。ぐらいの軽いノリがほとんど。親愛表現の一種とも捉えているので、割とどこでもちゅっちゅしてる。でも本丸から外はやめとこうねって審神者ちゃんにきっちり言いつけられてるので、きちんと守れる良い子。ただその代り本丸の中だと割と無法地帯。
◎夜這いした写し
本歌とお話ししたかった。せっすすは親愛表現でありスポーツみたいなものという認識だったので、一緒にすれば本歌も少しは心許してくれるのでは?と真面目に考えた。内番の手合せと同じ感覚。多分、染まりきった本歌なら有りだったけど、監査官さんは真っ当な貞操観念持ちだったので地雷踏み抜いた。主からお説教と罰を受けてしょんもりしてる。ごめんなさい、本歌。
◎媚薬盛った脇差
え、兄弟本歌さんとお話ししたいの?うーん。そうだ、ちょっとえっちな気分になったら本歌さんももう少し柔らかくなるんじゃないかな。皆せっすすで打ち解けてきたし、ちょっと盛ってみようか!ある意味で善意100%。この本丸の前提が前提だけに、気持ち良いことに抵抗感があるとは考えてもみなかった。なんか嫌がってるけど、気持ち良いってこと知らないからかもなって思ってた。河原で殴り合う程度のつもりがそうはならなくて、周囲から怒られて反省中。本歌さん本当に申し訳ありませんでした!
◎初期刀
主に愛されたい願望が強めの世界一可愛い打刀。可愛くないと愛されないよね、という初期の頃に審神者に食われた。親愛表現の一種であり、大事なコミュニケーションだと刷り込まれたので、後々にくる刀達にもそう接してきた。実際気持ち良いしなんか体だけじゃなくて心もしっかり繋がってる気がするから大変満足。主とは相思相愛。本当は主をちょっと独占したいなって気持ちもあるけど、それはそれとして相棒とするのも好き。俺って愛されちゃってるよね!
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